自分の居場所がないと感じたわけ

今わかった。

自分がどこにいてもしっくり来なかったっていうか
違和感っていうか
孤独感が強かった、そのわけ。

人の1つの大きな分類法は

男女

みんな無意識か意識的か知らんけど
男性は男性の世界があり
女性は女性の世界がある。

男性の集まりに行くと
例えば
「●●ちゃんとどうなんすか〜?やっちゃったんですか?」

とか(すみません、下世話で)
そんな話になったりする。
いや、別にそれ自体はどうでもいいけど
いかにもオスらしい会話といえば会話だし
それでいいと思う。
でも、わたし。は男性ではない。
だからその話は自分に入ってこない。

じゃあ、逆に女性の集まりはどうなのかっていうと
それはそれで、例えば
「●●くんと、最近さ〜」
とかいう話が始まる。特に若い頃はそれが著明だった。
それもしっくりこなかった。
でも、悪いわけではない。

だからわたし。はずっと居場所がないって感じてた気がする。

年取ったら年取ったで

おじさんの哀愁だだよう性欲とか
家庭を大切にしないといけないプレッシャー
妻に粗雑にされる悲しみ

おばさんの子育てなどで忙しすぎてバタバタしてることとか
ご近所のママ友問題とか

そんなのもわたし。にはわからない。

そしてなんだか孤独を感じる。

でもさ、思ったわけです。
じゃあ、わたし。の世界って何?

セクシュアルマイノリティの世界?
でもそれは当然全てではないし、セクマイでも合わない人は合わない。

つまり、何が言いたいかって


わたし。は集まりが嫌い!ってこと!

この比較的自由な現代においてだって
世界は存在していて
なんとなく同じような人々が集まってなんやかんや言ってる。
そのいろんな世界にそれぞれ属してる。

当然、違和感も出てくる。
でも、部分的に理解できたりもする。


孤独を感じる人がいるなら
きっとそういうことなのかなって思う。

その世界もしっくりこない。
でも、みんなの集まってるその世界だけが
この世の世界ではない。

色な種類の世界があるし
世界に属したく無いという世界もあるはず。

それでいいんだろうよ。
その中でたまに心からわかり合える人が見つかったら
儲けもん。