セクマイ後輩の話 〜ノンケへの淡い恋〜

もう私はしばらく恋は嫌になっているんですけど
職場のセクマイの後輩の話です。

好き〜〜〜!
とまではいかないけどなんとなく気になってた先輩がいたらしいのです。
(同性)

本当は好き!!!かもしれなかったけど
認めたくなかったのはあったと思う。
それに全く脈も感じていなかっただろう。

だから、私も幾度となくやって来たけど
ノンケへの切ない恋心コースですよね。

私はそばで見てて胸が痛かった。
応援したいけど、その相手のこともよく知ってるし
叶わないのもわかってて、叶ったとしても辛いのもわかってる。
だって、子供とか欲しいって言ってて、結婚もしたいような相手なので。
 
私は、気が弱いのでノンケに恋しても全然感情表出できない。

でも後輩は強気なので割と表出強め(笑
見ててもハラハラするくらいわかりやすい。

数ヶ月前、その二人は大の仲良しだったのです。
でも、ここ最近二人には距離ができてて
多分相手のノンケさんが何かを悟ったからだと思いました。

セクマイ後輩もそれに気づいてて
なんとか距離を縮めたいと思っていたけど
避けられていて、、、、
見てるだけで悲しかった。

そして予感はあたり
やはり、気づかれていて避けられていたという結果でした。
後輩は否定をしました。
ノンケさんの勘違いということで話を終わらせた。
でも二人はまだぎこちない。

この流れを見てて、後輩は強いなと思いました。
長らく嘘ばっかりついて来た私にとっては勇者。

私は、かなり感情を隠すので
最終的にバレたとしても

「全然気がつかなかった」

と言われること多数。
自分的には表出してるつもりでもそれです。
多分、自分で逃げれるようにしてるんでしょうね。
戦略ではなく怖いんです。

でも、恋愛ってやはり基礎に立ち戻ると

「あれ、この人私のこと好きなのかな」

って思わせて

「いや、やっぱり違うな」

って思わせて
それを繰り返して、うまくいくことが多いのかもしれません。
同性同士であってもね。

相手を不快にさせず気にならせて
依存させる。

めっちゃ言葉悪いけど
そういうことなのかもしれません。

でも、もう私はそれもめんどくさいからしないけど。

自分で言っといてなんですけど

なんやねんな、恋愛の基礎って(笑