嫉妬との向き合い方

嫉妬に限らず色々なネガティブな感情にどう向き合えばいいのか
ずっと考えていました。

私は今わかりやすく恋愛にまつわるネガティブな感情は”嫉妬”がメインで
他に”依存”とか

恋愛じゃなければ単純な嫌悪感とか
そういうのがあります。

今の恋愛に限って言えば嫉妬心がものすごく強く
それは私の彼女への思いが強すぎるのか
はたまた彼女の社交性によるものなのか
どちらもだとは思います。

元々はあまり嫉妬深くはない方で
どっちかっていうと男性全般に対するコンプレックスは強い方なんですけど
それは今まで大好きだった人が二人結婚をしたからで
やはり自分は大好きな人とは結婚という形はとれないんだという
無い物ねだりというか、それに近いものはあると思います。

でも、例えば彼女が他の男性と話していて
メラメラと嫉妬するとか、そういうのは軽いものはあったとしても
そんなに大きなものはなかったんですよ。
それは、多分付き合ってきた人が割と大人というか
そこまで社交的ではなかったからだと思うんです。

今の彼女はとにかく末っ子体質で甘え上手。
そこが好きだけど、本来私のタイプではありません。
でも、好きになってしまったから、だから苦しいんです(笑 

他の男と楽しげに少し甘えた感じで話をしていると
まあ、イラッとします(笑

とくに相手の男性が嫌いな奴だと
自分のコンディションによってはぶん殴りたいほど腹が立ちます。

ぶん殴るわけにはいかないので(笑
なんとか日々抑える努力をしています。

見ないふり、メガネを外して視力を落とす
違う場所に避難
他の人と話して気を紛らわせる

色々します。


で、多分これは彼女もまた同じように感じている嫉妬なんだと思っています。
何を隠そう、私も割と調子よいので(いいんかい!)
仕事のために人と一見過剰に仲良くしてたりします。
特に女好きなので
女性には甘々だし、ニコニコしていると思います。
人のことは言えないんです、はい。

でも、自分の感情はまた別物で(勝手
とにかくなんとか自分の嫉妬なんてものはどこかに飛ばしたい。

で、色々対策を考えるわけです。
さっきの対策では同じ部署では限界があることが分かり
それだけ避けようと努力しても、遭遇してしまう。

見ないふりは割りと功を奏します。
けど、これもやはり限界がある。
ポイントはなにせ同じ部署ってことなんです。

ちょっとやそっとの対策では無理。

なので、人々の意見を見てみようと検索をしてみる。

同じようなことが書いています。

他にも
・自分のことに集中する
・趣味に打ち込む
・考え方を広げる

とかあるんですけど
やってるんですよ、そんなもの。
嫉妬しかり、他の感情だって

湧き上がるものであって
理屈で片付けられるんだったらとっくに解決している。

馬鹿馬鹿しいとわかっていても湧き上がってくるのが感情。

だからもうこの状況においては逃げるのは無理。

一度彼女にすごく怒ってしまって
それで彼女は優しい子なので私の要望を聞いてくれて
それで少し楽にはなりました。
このことは若干の後悔もあり、申し訳なく思っている部分もあります。

ただ

やはり解消しきれない感情がある

そして自分を責めるんです。

なんで私はこんなに嫉妬深いんだと。
もうでもそれも疲れるやんか。

なので自分を責めるのはやめよと思います。
かといって相手を責めるのも疲れる。

じゃあどうするのか。

今の時点で一番ふに落ちるのは
もうそのまま受け入れる

目の前で彼女が他の男性と楽しそうに話をして
すごくモヤモヤした時

「来た来た〜はいはい、私は嫉妬しています。
だってそれだけ彼女のこと大好きなんだから!」

もう開き直って、自分の感情を認める。
誰も何も責めることなく
ありのまま湧き上がる感情を受け止める。

これも受け売りだけど
好きじゃなかったら嫉妬なんてしないんだから。

それで誰かを傷つけたら問題ですけど
湧き上がること自体は、”好き”の証じゃないか!

苦しむ人ってきっと

「私はこんな風にしか人のことを愛せないんだ・・・」

って自分のことを責めたりするんだろうけど
みんなそうだから!


むしろ、どうでもいいひとには嫉妬なんて絶対しない。
そらね、そんな感情なく人を愛せたら立派ですよ。

ってかですよ。

でもそんな人いませんのよ。
紆余曲折色々乗り越えてそうなる人はいるでしょうけど
それは、、、
すごく難しいこと。

それを持っていない自分を責めたりせず
かといって相手が悪いわけではないのはよく分かっていますよね。

だったら、もうそれ自体を受け入れて

「それは自分の相手への想いの深さなんだ」

と逆に誇りに思えばいいと思うんです。


今これが私が一番納得のいく答え。

wacciの
「感情」
という曲

彼女が
「私たちにぴったり」

と教えてくれた曲。
大げさだとしても嬉しかった。

純粋に良い曲です。