理屈抜きに好きということ

まさに今。

この恋、正直辛すぎます。

ただでさえレズっていう状況だけでも散々苦しんできた。
ノンケに恋をしやすい私にとって恋愛そのものが恐怖で、
それは周りに公言できない環境や結婚できない、
要するに一緒に生きていくことができないという苦しみが根源にあるのだと思います。

そして今回は
相手には旦那さんがいる。

同じ職場で同じ部署だから離れるのが異様に困難。

もう吐きそうです。

吐きそうなほど好きな彼女の魅力はなんなのか。

無邪気なところ、明るいところ、一緒にいて楽しい
おっぱいが大きい（笑

色々ありますが、だから好きなわけではありません。
言い切れます。
なぜなら私たちはずっと昔に出会っていて
出会ってから何年間も恋愛的には好きではなかったし
なんならちょっと距離を置いてました。
仲良くなってからも、恋愛対象としては全く意識してませんでした。

だから、
見た目はもちろん
性格ですらも
今の自分の”好き”という感情に理由なんてつけられないのです。

でも今大好きなことはただ一つの事実

もう、理屈がつけられない。

体の関係を持って、それが思いの外魅力的だったというのは大きな要素ではあるかもしれない。
でも、体の関係を持つちょっと前からもう愛おしさは始まっていました。
とすると、多分体の関係を持ったから好きというのが全てでもないんです。


やはり理屈はつけられないんです。

いまだに「タイプは？」って聞かれると

・頭が良くて
・身長が１５３cmくらいで
・人との距離の取り方がうまくて
・ひょうひょうとした感情が出にくい
・でも、いきいきとしていて
・ 一緒にいて楽しくて時間も忘れる

とか答えます。
彼女は一緒にいて楽しすぎるということ以外
何一つ当てはまりません。

頭の回転は早いけど、私がこれまで好きだった類の頭の良さでもない。


本当に不思議です。 
ただならぬ縁も感じる。

彼女は旦那さんのもので私が浮気相手ということもわかってる。
彼女がささやく愛の言葉も嘘かもしれない。

でも、事実は確かにあって
それは
私の気持ちなんです。

愛おしくて、大好き

そういうこと。


彼女がこの曲を聴くと私を思い出してくれるといった曲
wacciの感情という曲です。
めちゃくちゃ泣きまいした。
でも、嬉しかった。


 




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