レズがノンケと結ばれる可能性を考える

同性愛者なら誰でもノンケに恋をして苦しんだ経験があるはず。

私も散々でした。
性格的に割と気が多いし、結局プラス思考なので
良くも悪くも性懲りもせずにノンケを好きになる。

毎回自分にブレーキをかけながら
それでも毎回恋が叶うことを願っている。

ありがたいことに、たま〜〜〜に叶う(笑

で、たまに聞かれる。

どうやったらノンケさんは好きになってくれるのか?

簡単に悪くいうと

どうやってノンケを落とすの!?


で、色々考えました。
まず見た目の問題。

ノンケさんが相手の場合、ボーイッシュの方が得です。
ボーイッシュに女子は割と興味があるので、まず第一歩として興味を持たれやすい。

その点、フェムさんはちょっと不利かなあと思います。
ノンケの幅も広いと思うので一概には言えないけど
やはり、フェムさんは確率的には不利かと思います。


もう一つ精神的繋がりの問題。
同性で良いことって言えばそばにいやすいってこと。

食事にも誘いやすいし色々支えやすい。

よっぽどの奇跡で同時に両想いにはほとんどなりませんので

まずは相手の警戒心を解いて
そばにいて
支えになる

これができたなら、結構いい線にいけるんじゃないかと思います。

ここで問題なのは、中には
そばにいて支えになることが、どうもうまく行かないことも結構あるっていうこと。
そばにいるためには、もちろん色々なタイミングの良し悪しがあったりして
努力だけではどうにもうまくいかないことも多いです。

でも目指すところは

「この人といると誰よりも楽しい」 

と思ってもらうこと。
これなら努力でなんとかなりそうだし。

本当は努力なくて、
自然にお互いそう思えたらもうそれは奇跡に近いけど
なかなかそういった出会いも少ないもので。
だから好きなんだったら楽しんでもらえるように努力が必要なんだと思います。

女性は男性に比べてグレーゾーンが広いらしいです。

だからその分、同性であっても受け入れてもらえる可能性は男性に比べると高いのではないかと思います。

男女であっても
レズ同性であっても
レズとノンケでも

約束された未来なんてものはありません。
レズの世界の中だけで相手を選ぼうとすると、確かに相手が結婚とかする可能性は低くなるかもしれないけど、本当に自分にとって必要な人を見逃すのではないでしょうか・・・

レズであるノンケであるっていうのは単なるその人のセクであって
それ以上でもないし、それ以下でもない。

どんなセクな人が自分にとって必要な人かは
わからないんです!

だから、ノンケさんを好きになってもいいじゃないか。