友達ありがとう

私の精神状態はまだ上がったり下がったりで
日によってテンションが全然違う。

まあ、いいか

って思える時もあれば
死にたくなるほど孤独を感じることがある


とにかく不安定。

そんな中 、久々の友達から連絡。
私が不安定で彼女も色々あったので会わずにいた。
私も自分の状態を細かく報告できるような心理状態でもなかった。

でも、手料理を持ってうちに来てくれると。

正直まだ自信がなかった。
ちゃんと接することができるかどうか・・・・

泣いてしまうかもしれない。
ちゃんとその友達の話を聞けないかもしれない。
死にたい、とか言ってしまうかもしれない。

でも友人は

「それでもいいから」

と言ってくれた。
正直嬉しかった。

当日朝起きると、真っ暗な気分ではなかった。

友人は美味しいたくさんの手料理を持ってうちに来てくれた。

いつものようにうちの台所で二人で料理を準備して。
近況を聞きあって。

私は、そんなこんなをしている間になんとなく気持ちが晴れやかになって
気がつくと楽しくお話をしていた。
料理もめちゃくちゃ美味しくて、泣きそうだった。

心から思った。

本当にありがとうって。

なんて友達に恵まれているんだろう。私。
当たり前のことを忘れてしまって、愛は恋愛だけじゃない。
そう、よく分かっていた。

そして思い出した。

とにかく、助かった。

これを繰り返して徐々に楽になるのかもしれない。
少しそう思えた。

またきっと辛くはなるだろうけど
でも、また励ましてもらって
少し楽になって
そんな繰り返しは少し虚しい気もするけど
そういう風に支えられているのかもしれない。
 
私は愛されているんだよな、多くの人に。
心配している母も毎日メールをくれる(全部知ってる)
毎日変な動画送って来て励ましてくれる。

私はしつこいから多分しばらくウジウジしてると思う。
でも、きっとこれからもその人たちは助けてくれて
私もまたの人たちを助けたい。


自己肯定感を恋人を始め、他人に委ねては苦しいと分かっていても
みんなそうやって生きてるんだろうな。

人の役に立ちたいってのもそう。
この人に愛されたいっていうのもそう。

でも、それにすがりすぎると
それがなくなった時
もう生きてる価値がないことになってしまう。

そもそも生きてる価値なんて自分で決めたり、決められたりするものでもないのかもね。


まあ、いいや、

とにかく友達、本当にありがとう。
この恩は忘れない。