恋愛が長続きするために

母が名言を。


「人間は飽きる動物だからねえ」


この一言何気ないようでいて
ここから学べることはたくさんある。

恋愛について言うならば
相手の気持ちを信用するかしないかということより

自分の気持ちが永遠に続くなんてこと

私には信じられません。

誰かを好きになって
どれだけ苦しくても

「とは言え、この気持ちはずっと続くものでもない」

と割り切れるというか、でも、寂しい考えなのかもしれません。

今は彼女がいて少しずつ着実に好きになれている実感はあるけど
じゃあ、次に考えるのは
自分の気持ち、相手の気持ち
なるべく長く持たせたい、ということ。

そして思い出す母の言葉。

言い換えるならなるべく長く「飽きない」ようにしたい。
ということです。

そう我々は神ではない。

他人に無償の愛を注げる人なんて僅かしかいない。

ということを前提に、なるべく彼女と長くいたいと思うと
選ぶのは連絡や会う頻度を減らすということ。

悪く言うと二人の間によそよそしさを多少残す、というか。

そしてLineの頻度とかを減らすと当然彼女は怒るけど
まあ、彼女は大人なので理解はしてくれていると思っています。

彼女はもちろん大事。
でも、友達の大事と何が違うって

一緒じゃない?

とか最近思ってしまう。
体の関係をもつとか相手の時間をもらうとか

そう言うことは確かにあるけど
どの存在も変わらず大事なのです。

今はそれをわかってくれる人でないと付き合えないかもしれない。



もう嫉妬とかそういった感情に支配されて喜んでいる年頃でもない。

自分にとって本当に意義のある人間関係を築きたい。


これはレズに限ったことではないと思います。