言葉と心

言葉がいかに当てにならないかという話。
世の中にはうまく心情を話せない人も多いはず。
私もその部類です。
どう表現すればいいのか分からない。
もしくは、違った形で出してくる場合。

この前、可愛い子と飲みに行ってた時の話。
ちなみにのんけ。
彼女は恋愛においては完全に 受け身型。

彼女は言いました。

「付き合ってないうちは、自分の物にしたいと思わないし、人に取られてもなんとも思わない。付き合うためにアタックしたりもしない」

と。
私はびっくりしました。
だって独占欲ないんでしょう?
ありえない。
その人のが違う誰かに取られるなんて
悲しすぎる。悔しすぎる。
なんか自分の方がガツガツしてるみたいで
恥ずかしくなったのです。
はたまたAセクに近い状態なのかもしれないとも思いました。

しかし
よく聞くと

「傷つきたくないから。」

とのこと。
・・・・・
深い!!!

きっと本心はどうでもいいはずないんです。
付き合ってないし確かに傷は浅くて済むかもしれない。
誰かに取られたら残念には思うでしょう。

 「自分の物にしたいと思わないし、人に取られてもなんとも思わない。付き合うためにアタックしたりもしない」
そう思うことで自分の愛する気持ちをセーブして
愛してしまって傷つかないようにしてるんだな
と思ったら妙にキュンとしました。

なんて繊細なのだ。

むしろ私なんかよりもずっと深い愛情を持っていて
愛してしまって、傷つく自分が分かっていて
一所懸命防御しているってことですよね。



なので相手が

「私って○○なんだよね」
っという言葉を本当に信用してはいけません!(笑

そうでありたいという希望が含まれてる場合もあるし

必ずしもそうであるとは限らない。
ということを最近よく考えます。